- 都度もしくはペレット1トン燃焼時に行う灰の除去、熱交換器及び燃焼ポットの清掃を行います。
- 燃焼送風機・煙突の清掃は、1年に1回行います。
新エネルギーとはいわゆる再生可能エネルギーのことです。太陽光発電や風力発電、地熱発電、水力発電など自然にあるエネルギ一を利用することで永続的な利用を可能にしている点が特徴です。
新エネルギーには、バイオマス燃料のように燃料を燃やすことでエネルギー利用するものもあります。ペレット燃料を燃焼させると二酸化炭素を排出しますが、木の成長過程で二酸化炭素を吸収するため、差し引きすると環境負荷がゼロになるということから新エネルギーに分類されます。
ペレットストーブは木質ペレットを燃料としたストーブです。
木質ペレットは、森林を育てる過程で生じる間伐材や、製材工場などから発生する樹皮、端材などの木材を原料としています。
これらを細粉して小さな円筒形に圧縮成型したものを木質ペレット燃料と呼びます。
石油などの化石燃料と違い、再生可能な資源であることから、環境に優しい資源と呼ばれる理由となっています。木質ぺレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収する二酸化炭素の量とほぼ同等といわれています。
このことを「カーボンニコートラル」といいます。
化石燃料を燃やすガスストーブや灯油ストーブのように、大気中の二酸化炭素を増加させることはあリません。
ホッパ一部分に貯蔵されたペレット燃料が自動で燃焼部に送り出されるので、燃料補給の手間が最小限で済みます。
燃料に木質ペレットを使用することで、地球環境に優しい炎で、部屋を暖めます。
燃焼を自動に行う設定の他に、手動で供給燃料のスピードなどを変えることで炎の揺らめきを変化させることができます。
特許を取得したPelletPro™Systemにより、様々な種類のペレット燃料を燃焼でき、燃焼効率を最大限に引き出します。
ボトムアップ型のペレット燃料供給システムは、完全燃焼を行うことで設定温度の1度以内で火力を調整、維持します。業界トップの性能と高効率を実現したシステムです。
オーガと呼ばれるスクリューが回転し、後方にあるペレット燃料を前方の燃焼部に送り出す仕組みにより、幅広い炎を出すことができます。
温度のムラを最小限に維持する、先進のESP (Exhaust Sensing Probe Technology) を搭載しています。
ESPは室温と排気温度を絶えずモニターして、温度変化に応じてペレット供給量や風量を調節し、室温を設定温度の1度以内で維持します。
これにより大きなペレットストーブでも部屋を暖めすぎることはありません。
ホワイトペレット、バークペレット、全木ペレットの
どの種類でも燃焼できます。
室温を設定するだけで、あとはストーブが自動で火力や風量を調整する室温モードに加え、燃焼状態を一定に保つ本体出カモードを搭載しています。
ミラーガラスの採用で、燃焼していないときは、エレガントな鏡として楽しむことができます。燃焼中には炎が映し出されます。
ハーマンのペレットストーブはデザイン性や素材にこだわり、重厚な趣や高級感があります。
万が一の異常時には安全装置が働き、燃焼が停止するため安心してお使いいただけます。
美しい装飾と鋳鉄ならではの重厚感が、ストーブの存在感を高めます。XXVはハーマン設立25周年を記念して作られたハーマンの集大成です。オプションのトップベントを取り付けることで、薪ストーブからの入替も可能。ペレットプロシステムやESPを搭戟し、暖かさや操作性の良さに加え、品質や美しさ、機能性等全てにおいてXXVは最高傑作です。
約22kgの収容司能なホッパー。ガラス面からはペレット残量も確認できます。
樫の葉のレリ ーフやクロム仕上げのXXVのプレートが高級感を演出。
薪ストーブ用の煙突(直径150mm)に接続できるアダプターです。価格 ¥50,000+税